絵本『せかいのおようふく』


日本では山のようにある絵本。
でも、絵本を見たことがない子が大勢います。
この現実に直面して、開発途上国に絵本を届けてきました。


日本での思わぬ需要:「母国語こそ、わが子へ」
日本でも欲しいと言ってくださる方、そして、届けたい子どもたちがいました。
それは、外国籍や海外にルーツを持つ子どもたちです。

英語の絵本は見たことがある方も多いかもしれません。ただ、日本で他の言語を見たことがあるでしょうか?
資本主義経済において、他言語の絵本に経済合理性は皆無でしょう。
だからこそ、私たちの絵本があります。
**「母国語こそ、わが子へ」**を合言葉に、開発途上国と日本にも届けていきます。