初めての方へ

「全ての子どもたちが笑って過ごせる社会を作るために、何が必要?」
発展途上国や日本、障がいの有無や福祉の中で生きる子どもたちなど、多様な背景を持つ子どもたちと出会ってきました。
物は豊かなのに苦しいほどに欲しいと感じている子がたくさんいる。一方で、欲しいなんて感じたことはないけど、夢は学校に通うことだと笑って教えてくれた子がいる。
様々な子どもたちと出会い、私たちの出した答えが
”愛情”と”学び”こそ、全ての子どもたちにとって必要だということです。



最上級に”愛情”と”学び”が伝わる時間
それは、大好きな人のひざの上で、絵本を読んでもらっている時間です。
大好きな人のひざの上で心と身体が包まれる”愛情”と様々な物語や世界を知る”学び”の時間はかけがえのないものです。この想いが多くの人に伝わるよう『at hiza no ue』(アット ひざ の うえ) と名付けました
【愛情と学びを届けるための3つの活動】
絵本『せかいの おようふく』

発展途上国・日本・日本に住みながら外国にルーツを持つ子どもたちに絵本を届けています。
同じ絵本でも、伝わる内容は変わってきます。
国際教材:Ten Colors

たくさんの外国の子が登場する教材を知っていますか?
現在は日本の保育現場で使う教材をメインで制作しています。今後、海外でも使える教材を制作をしていく予定です。
講演・イベント活動

幼・小・中・高の学生。保育者や教師など、活動に興味をにってくださる方に向け講演・イベントを行っています。小さいお子さん向けて民族衣装体験も実施しています。
詳細リンク
【あなたの”ひざのうえ”を、愛情と学びを届ける場所に】
私たちはこれからも、活動を続けていく中で、多くの方と関わり合いながら、共に事業をつくっていくことを目指しています。
法人化を進めるなかで、何度も耳にしたのが「教育はマネタイズしにくい」という言葉です。 専門性が求められ、時間もコストもかかる。それでいて、幼児教育の成果は数字になりにくい……
でも、小さな子どもたちのエピソードに思わず笑ったり、そのまっすぐな姿に胸を打たれたりしたことがある人はきっと多いはずです。そして、未来を担う子どもたちへの教育が大切であることを、私たちはみんな、どこかで知っています。
そんな”心が動いた瞬間”の先にある、 感動だけで終わらない”1歩目”に私たち団体がなりたいと思っています。